よく名前を聞く、それも「開運!なんでも鑑定団」でほんとによく名前を聞く日本画家の作品がずらり。
こんなにまとまって日本画を見るのは久しぶりかもしれない。
展示冒頭の円山応挙の鯉の絵が今回、一番インパクトがあった。
どうやってこれを描いたのか。絹に描くとはどういう感覚なのか。布に墨で描いてにじまないのか。
これまであまりこんなことを考えたことがないのに、大量な情報と疑問と好奇心が一気に押し寄せてきてぐるぐるが止まらず、鑑賞中、ずっとずっとぐるぐるぐるぐるして、ある意味集中できなかった。
びっくりした。応挙さん、すげぇ。
美人画げ有名な上村松園さんの掛け軸は作品はもちろん、表装が洒落ていてかわいらしくてずっと見ていた。
使われている布(きれ)が「いわゆる掛け軸っぽい」ものではなくて、まるでお着物見てるみたい。
カフェではコラボメニューの富士山柄の「抹茶ラテ」と「赤富士ケーキ」を食べた。
そしていつものように、感想をほぼ日手帳weeksにがしがし書いた。
※ 見に行ったのは2024年9月11日