青天の霹靂から半年が経ちました。
いろいろ怯えていたこともたくさんあるし、まだ仕事関係のことを考えたり手続きをしないといけないときは身体がおかしくなるけれど、それでもそこそこお楽しみも交えつつ半年生きてこれたことを大変嬉しく思います。感謝もします。ありがとう。
思い出したら、社会人になって無職になったことが過去にもあり、振り返れば思っていたよりも長くて驚きました(人の記憶っていい加減なものね)。
そのとき、とてもヤバかったのが「仕事をしていない自分はダメなんだ」とずっと思っていたこと。すごい卑屈で、全然楽しくなくてむなしいだけだった。
今も卑屈だけれど、なんていうか「生活を楽しんでいる」感じはある。
あと、久しぶりに「ほしいもの・やりたいことのためにお金がほしい」と強烈に思った。
やはり出費はね、抑えますよ、この状況。なくても困らないものもあるし。だけどなんだかずっと窮屈で「あー、どかんとほしいもの買って、食べて、どこか行きてぇぇぇぇっっっ!」と思った。ほんと、久々!ハンターさんの血が騒いだね。
そうして思ったんだよ。繰り返し書いているけれど、異動してからの2年間は相当ヤバいことになっていたんだなぁ。だってどんどん外出もしなくなり、おうちにいても寝てばっかりでとっても不健康だった。
あのまま続けていたらどうなっていたんだろう。それに4月からはもっともっと負担が大きくなるところへの異動で、そのポジションに移った人の中には激やせしたり、メンタルが折れたりした人も見てきたんだ。
一瞬だけ、がんばってみようかとも思ったんだけど、私の中の私が「いやだあああああ!いやだああああああああ!いやあああああああ!」と泣き叫んだんだ。大概こういうときって、それでもやっちゃうんだけど、今回はどうやっても「いやだああああ」に引きずられた。本心だったんだと思う。
騒動をあまり知らなくて、退職したことだけ知っていた人の何人かは、キリエは自由になって旅にがんがん行きまくって、新しい仕事もばんばん探しまくっている、と思われてた。どんなイメージなんだ。旅なんて出てないよ。
晩秋にお友達が声をかけてくれて旅する予定がある。嬉しいな。旅はいいよ。すっごくうきうきする。
他にもハロワに通うのも一段落ついた。本格的にフリーになる。厳しいけどフリーだ。ハロワ通いも制限が生まれるから、本当にフリーだよ。
秋にいくつか予定があるのと人間ドックも受ける。
悪くないような気がする。
暑い夏も落ち着いたし、お友達と会っておしゃべりしたいな。
またブログも書こう。
■本日の写真
「暑さ寒さも彼岸まで」は本当で、お彼岸になったら涼しい時間が増えた。彼岸花も一斉に咲き始めた。あちこちで撮った彼岸花と縮景園で撮ったハギとアサガオとカッコいいキノコ。
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