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万が一のことを考え保持しているSNSのアカウント



3.11が過ぎ、もう少し落ち着いてあのときのことを考えられるようになった。

情報がなくて、なにが起っているのかわけがわからなくて。一番手っ取り早かったのはTwitterを使うことだった。

混乱を招く、誤解を引き起こすツイートもあったけど、有益情報もあった。余計なツイートをすると重要な事柄が流れてしまうからツイート数を減らすようにいうツイートもあった。不安な気持ちを共有したり、ひとりじゃないことを感じることもあった。

テレビでは得られない情報やなにかがあった。「魔法のことば」のCMも目にしなくてすんだ。


今現在、XとなったTwitterを動かしてはいない。いろいろ思うことがあって、利用を止めようと動いた結果だ。それならばアカウントを削除してもいいのに、それもしていない。

やはり情報が入るからだ。即時性があってNHKやテレビ局の公式アカウントが発信し、身近な情報も検索で入手しやすいからだ。どの情報も鵜呑みにしないようにしているけど。

もし、今自分がなにかしらの被災をしたとき、あのときのTwitterのような情報は残念ながらBlueskyやMastodonでは得られない。


他の方法や手段を模索しつつも「万が一」を考え、Xのアカウントを保持している。

どうするのがいいのかな。いろいろ考える。