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自分が自由に発信できる、自分の居場所



雨の休日。出歩くのも億劫でおうちで過ごす。

STARTOのアーティストさんの個人YouTubeチャンネルの動画を見る。

コロナのこともあったし、事務所のこともあったし、経験や年齢を重ねて「ある程度自分が自由に活動できる場所」としてYouTubeチャンネルを開設する人が多いのかな、と思いながら見る。

こういうのも、ブログやnoteの一番最初に「どういう思いで始めたのか」、「これからなにがしたいのか」が書いてあるのも、読んだり見たりするのが好き。最初を知るのは楽しい。

動画の話に戻るけど、ある程度事務所の規制は入るところはあると思うけど(世間一般の常識や事務所としてやってはいけない言動とか)、グループを超えての関わりや料理したり、アルコール飲んだり、スーパーで買い物したり、コメントにお返事したり、ライブしたり、楽しそう。


「新しい地図」のあれこれも見てきているので、彼らがそれぞれ個人でSNSのアカウントを取得したことだけでも「ああ、よかったなぁ。自分の思いを自分で直接発信できる場所ができてよかったなぁ」と思った。


今日見た動画では、YouTubeを自分の場所にしてインプットやアウトプット、あとはゲストを呼んでいろいろやっていきたい、という抱負を語っていらした。

それを見ながら、私は自分のブログのことを考えた。

この人にとってのYouTubeチャンネルは、自分にとってのブログみたいだなぁ。

私は自分のブログに対して、これからの方向性ややりたいことなど明確なビジョンはないし、誰かをゲストに呼ぶことも考えていない。

ただ「自分が自由に発信できる、自分の居場所」ではあってほしいと思うし、そうなるようにお世話にしていきたい。


日本って4月から「新年度」が始まるシステムがあって、仕事や学校として新年が始まる感覚があるし、いろんな希望ややりたいことを考える機会が多いのかも。なんとなく自分もその波にゆるりと乗った気がする。