私は「寒さに強いから寒くても冷たいものをがしがし食べても平気ってことかな」と思ってた。
今回、北海道に行って「それは違う!」と思った。これが合っているかどうかわからないけど、まぁ、話を聞いてくれ。
小樽と札幌では、息をするようにソフトクリームがあちこちで売っていた。噂のセイコーマートも大小あちこちにあり、もちろんアイスを売っている。セブンよりローソンよりセイコーマートがあるとなんだか「心強い!」と思ってしまう。あの安心感、なに?
広島市の中心部で、そこそこうまいソフトクリームを食べようとしたら、きちんとお店に行かなくてはならない。
夜に食べようものなら、ソフトクリームに近いなにか、たとえばフロートにのってるヤツかパフェ、あるいはがんばってマックのソフトクリームだ。マックのソフトはボリュームとして満足できない。
最近、21時からアイスというお店が繁華街にやってきたけど、プラカップに入っていて、抹茶やきな粉などのフレーバーがたくさんあった。
違うの!飲んだあと、あるいは食事のあとはコーンのソフトクリームをなめたいのだ。手に残るのはカップを包んでいた紙くずだけになるのが望ましい。プラカップとプラスプーンを持って歩きたくないし、お店で座って食べたいわけじゃないんだ。
ほんとあちこちにソフトクリームスタンドみたいなちっこいお店があってさ!私は毎日食べました。
- 小樽 山中牧場 ミルクソフトクリーム
- 余市 余市蒸留所内レストラン 北海道ソフトクリーム with 竹鶴ピュアモルト
- 札幌 雪印パーラー本店 スノーロイヤル赤肉メロンパフェ
- 札幌 北海道大学構内カフェ「カフェ de ごはん」北大牛乳使用ソフトクリーム
- 新千歳空港内 雪印パーラー限定 雪印コーヒー味ソフトクリーム
どやぁ!
こんなに気軽にひょいひょい食べられるのなら、息するみたいに食べちゃうよね!環境が「すぐアイス食べちゃう人」を作ってるよね!
北海道大学は広いけど私が訪れたその一部でさえ、少なくともソフトクリームを売っているところは3カ所あったよ!
ソフトクリーム好きなので、とてもうらやましく思う。