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やっぱりほぼ日スニーカーが恋しい / 2025手帳会議(1)

2024/07/13

 



来年の手帳を考える季節になりましたね。

私が長年使っているほぼ日手帳の1月始まりは、前年の9月1日に発売開始(種類によってはもっと遅い発売のものもあります)。例年8月1日から少しずつ情報が出されるので、その発表に合わせどのほぼ日手帳にするか考えるユーザーも少なくないと思います。

私が使っているのはほぼ日手帳weeksという、ウォレット(長財布)サイズのウィークリーでレフトタイプという、見開きの左ページが週間、右ページがメモになっていて、巻末にフリーページがついているものです。

凝ったデザインの表紙やネクタイの生地を用いたファブリックの表紙などいろいろあります。

しかし私が今、なんの情報も出ていないのに気になっているのはほぼ日手帳weeksMEGAスニーカーという手帳です。

MEGAというのは、巻末のフリーページが通常のものの約3倍あります。たっぷりなんでも書けます。

そしてスニーカーというのは「スニーカーをはくように気軽にラフに使える」軽快な手帳を目指しています。

weeksのほとんどがハードカバーですが、スニーカーの表紙はざらりとした加工の紙で、本体の紙のと同じ大きさです。色も単色で、これまで大体2色出ています。

ある意味面白みはなく、表紙にときめく要素も少なく、他のweeksにはぴったりの透明カバーもスニーカーにはぶかぶかで、魅力が薄そうなことばかり並べてしまいます。

が、私はこれが気になっているのです。



これまでもスニーカーを使ったことがあります。

重たくて今年は通常版にしてみました。タツノオトシゴ柄のネクタイ生地です。

しかし「表示が汚れそう」とおでかけしたときに見つけたスタンプを押す時に少しびくびくします。

美術館などにいったときの半券を貼り感想を書き、野望リストを書き、そのほかにも細かい野望、たとえば「ゴールデンウィークの野望リスト」、「浮かれた夏の野望リスト」、「北海道旅行の野望リスト」や思いついたことをちまちま書いていたら、巻末のフリーページが残り少なくなってきました。お出かけしたときにちょこっと書くくらいなのにさ!

ほんとはドラクエウォークの作戦会議やレベルの記録、気になったものことのメモ、わからなくて調べたもののメモ、ToDoリスト、お買い物メモなどあれこれもっと書きたいんだよ!

私の手帳は、容量少なくてすぐにパニックになってしまう自分の考えをまとめたり、整理したりするときに使うことも多いので、残りページを気にしながらちまちま使っていくのは困るのです。


それに「単色の表紙」なので、自分の好きなステッカーが貼り放題!素敵なデザインがすでにされている表紙に、それもネクタイ生地にステッカーを貼る気にはなれませんでした。


そんなこんなで「またスニーカーに戻ろうかなぁ」とぼんやり考えているところで、今の手帳会議は止まっています。

どんな発表があるか、わかりませんからね。

ほぼ日手帳のサイトからの発表を待つとしましょう。






札幌駅を過ぎると海が見えてきた


プログラムモードで写真を撮っているのに、ぼけぼけ写真を撮ってしまう


水平線が珍しく、何枚も写真を撮ってしまう瀬戸内育ち