初めての北海道旅。初日は小樽泊。
飛行機の時間が早く、また大興奮からか飛行機も新千歳から小樽までのJRも、そこそこの移動時間があったのに全然眠くならなかった。
そのせいか夜は睡魔に襲われ早めに就寝。翌朝、目が覚めたら4:30くらいだった。
「早すぎじゃろ!」と内心笑いながら、ホテルのカーテンを開けてみることにした。もしかしたらだんだんに夜が明ける空の移り変わりが楽しめるかもしれないじゃないの。
と、カーテンを開けてみた。
びっくり!
日の出をお迎えするどころか、お日様はすっかり上ってて、びかびか輝き、爽やかな青空が広がっていた。
うっそーん⁈
次の朝、札幌でも同様だった。
緯度か⁈経度か⁈どっちなんじゃ⁈
私はスペイン巡礼のことを思い出した。広島と緯度も経度も違うスペイン北部では、日の入りの日の出の時間がまったく違った。
夜は20:00頃ようやくあたりが「夜」になる。18:00なんてびっくりするほど明るい。
朝は5:00くらいから徐々に明るくなっていった。
サマータイムも導入されているから、時間の感覚が狂っちゃうよね。
小樽と札幌のクリアな青空が広がる朝4:30。
日本の範囲は広いんだな、と改めて体感した。
※冒頭2枚の写真は小樽の朝4:30。広島だとこれくらい日が昇っていたら6:00台じゃないかなぁ。