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節分 2026




いつものスーパーに行くと、人がたくさんいた。毎週ある安売りの日だけれど、いつもよりも多い気がした。

店内では豆まきの童謡が流れ、普段はちょっとした刺身や少し上等な鮭の切り身が置いてあるコーナーにはずらりと海鮮太巻きが並び(いろんな具が楽しめるように半本が3〜4つ入ったパックだった)、またコロッケや鳥の唐揚げのコーナーにはいわしの唐揚げ、いわしフライ(アジフライのように開きを揚げたもの)、いわしのチーズ大葉フライなどいわしの惣菜が並んでいた。

私はちょっと考えたあと、買い物リストにあるものと目に入ったものをちょっと買った。


ひねくれているのかどうかわからないけれど、「みんなが盛り上がってる」ものに対してすごく警戒する傾向が私にはある。とっても大好きなものなら、がっと溺れるけれど、そうでもないものなら距離を取り、遠くから眺めている。

「恵方巻き」は自分の育った文化圏になかった。今でもその文化圏にはないが、食品業界が一気に盛り上げていった気がする。バレンタインやハロウィンみたいに。

なので恵方巻きを買うにはなれなかったが、なにか巻き寿司っぽいものは食べてみたくなった。

帰宅して、冷蔵庫のご飯をレンチンし、あわせ酢をかけて混ぜる。ツナ缶はオイルを切って軽く塩胡椒しマヨネーズで和える。きゅうりは細長く切る。海苔はガスの火であぶっておく。

そこからはラップを使ってなんとなくツナマヨ巻きを作り、残り物の豚汁とひじきサラダでお昼ご飯の完成だ。


節分の豆はずいぶん前から買っていた。煎った大豆より五色豆のほうが好きなので、それにした。数粒ぼりぼり食べて、今年の節分は終わった。

明日は立春。お雛様を飾ろう。



■本日の写真

五色豆とスライムグミ2種、それから広島の街。


五色豆は肉桂が効いたものが好きなのに、入ってなかった。

どきどきしてまだ開封していない。
どんなスライムグミがあらわれるんだろう。


遠くから見て柿かと思ったら、ざくろだった。

お稲荷さんはおそろいの赤い帽子と前掛けをしていた。
頭があったかそう。


橋のたもとに塩化カルシウムの袋が現れると「冬が来た」と思う。

川の分岐点