ほぼ日手帳アプリリリース！

ついに！やっと！やってきました、ほぼ日手帳アプリのリリース！

当初は今年の9月中旬リリース予定だったのですが、予約数など状況を鑑みてより安定したサービス提供のため、1か月延長されました。

「ほぼ日手帳買ったよー！」がアプリに記録できるんじゃないか、と盛り上がっていたのでがっかり。しかし待っている間に「スマホに日誌をつける」練習として、中断していた「ジャーナル」にちまちまと入力していました。

正式にリリース日が決まり、3回の予告を経て迎えた10月15日。日にちは決まれど何時からかはさっぱりわからず、何度もApp Storeを覗き、SNSを覗き、様子を見ていました。

早い人は午前10時台からダウンロードを開始していて、焦る。公式SNSでは「準備できしだい順次ご案内」とあったので、待つことにしました。だって予約数でリリース日を延期したくらいだもん。たくさんの人が予約しているもんね。

結局、お昼にDLし、昼食後設定を開始しました。

3人（4匹？）のセンパイにいろいろ質問されます。ニックネームや居住の都道府県、誕生日など。センパイのせりふを考えているのは、糸井重里さんといっしょにゲーム「MOTHER」のシナリオやテキストを作った戸田昭吾さん。

ここのやり取りは、まるで「MOTHER」みたいでした。このゲームの始まりもいくつか質問されるのです。その中には「好きなもの」があって、当時へんてこりんなものを答えて登録したら、ゲーム中ずっとパパからの電話でその好きなものに触れられて笑いがこみ上げ、ゲームに集中できませんでした。

そのあと、センパイを選びます。しばらく一緒にほぼ日手帳アプリを利用するお手伝いをしてくれるセンパイです。

予告のインタビューを読んで、私は犬と猫の「ワンタとニャーコ」にしました。適当にぶっきらぼうでほったらかしてくれて、適当にかまってくれそうだし、言葉にクセがなかったのですっきりと付き合うことができそうです。

ワンタと一緒にチュートリアルをこなし、冒頭の「Happy Start Day」の画像をもらいました。「今日の表紙」の設定の練習用だったので、そのまま今日の表紙として設定してみました。

［予告3］読んでぼくらを好きになあれ！センパイ、ちょこっとインタビュー。 - LIFEのBOOK ほぼ日手帳アプリいよいよデビュー！ - ほぼ日手帳マガジン - ほぼ日手帳

その後は、全ての機能を試してみました。スケジュール、写真・動画、リンク、メモの全部を投稿したので、今日はごちゃごちゃしたタイムラインになりました。

このあとはいろいろと思いつくまま、箇条書きにて書き殴ってみます。

2025年8月26日以降の記入が可能。それ以前は対応していなかった。今後、もっと過去のことを入力できるのかどうかは不明。
スマホで撮った写真すべてがタイムラインに投稿されるのは、ちょっと困る。メモ代わりに撮ったものや、自分の意思ではなく他の人へ見せるためのものなども全部入ってしまうので、そこの調節はなんとかしたい。削除するのが面倒だった。
8月26日以降の写真が全部入っていた。「今日の表紙」として設定できたので、できる限り設定してみた。
午後からお買い物（片道徒歩で10～15分程度）に行ったが、行動履歴として地図に記録されなかった。この機能は期待していたので、ちょっとがっかり。もっと遠くに行かないと記録されないのか、リリース当日でまだうまく機能していないのか、様子を見る。
リンクの投稿はURLのコピペのみ。スマホの共有ボタンでぽんとできたらいいのに。
電池の減りが早い。すごい。位置情報を使うゲーム（ドラクエウォーク）をやっているので、こちらも位置情報は「常に」入手する設定になっている。今は位置情報を切っているけど「Pikmin Bloom」も「Monster Hunter Now」もいずれはやりたい。となると、この電池激減りはゆゆしき問題！旅先・出先でもゆゆしき問題です！これはなんとかなるのかなぁ。
記入を忘れないために、リマインダーで通知する設定をしてみた。突然ワンタから「キリエ！名前呼んでみたかっただけ」と通知が来て、びっくりした。なに、このどきどきする感じ。やめてよ、好きになっちゃうじゃん！！

初日、使ってみた感想はこんな感じ。

しばらく使ってみて、気になることがあったらブログに書いてみよう。