Red or Black　ほぼ日手帳weeksMEGAスニーカー / 手帳会議2026（2） #ほぼ日スニーカー

「2026年の手帳は決めましたー！」と書いたばかりなのに、気持ちが揺れ動くのは何度も何度も手帳会議をしている人なら「わかる、わかるー！」となると思います。ちょっとの隙間時間にもやってくる「手帳の迷い」。

さて、こんにちは、キリエです。

先日「2026年の手帳はほぼ日weeksMEGAスニーカーのトマトレッドにする！」と決めたはずなんですけどね。

他の人の「ほぼ日スニーカーを見たいなぁ」と思って、Instagramの大海をさまよっていました。「これだ！」というタグがなくて分散しているため、なかなかまとまって見ることがしづらいのと、仕様が変わって「人気があり、よく見られているポスト」しかさっと見られなくなってしまったので、「まだ見ぬほぼ日スニーカーの新たなるポスト」にたどり着きません。それでもちらちらと見ていました。楽しい。

歴代のほぼ日スニーカーが出てきて、その中にダークブルーというか、黒や濃い青（インディゴとかブルーブラックみたいなの）の表紙のスニーカーもありましてね、なかなかカッコいいんです。

そうしたらね、「インディゴブラックの表紙にステッカー貼ったら、カッコよさそうだなぁ。アクセントの赤色がかぶらないし」とふと思ってしまったんです。

そうなの、あたいは自由なの。「黒、持ちたくなーい」というのは本当に「今のあたい」ですか？これまでの流れでそのままじゃないですか？と自問自答。

それからサイトを見ながら、ステッカーを貼ったほぼ日スニーカーを想像したり、そのスニーカーを持っている自分を妄想したりしました。

脳内は「ヘドロの歌」がリピート再生です。ランカーの秘書のヘドロですよ。今思えば、もうちょっといいお名前つけてあげたらよかったのになぁ、と思います。しかしいろいろ考えないようにもしています。冷静になったらランカーとプリンプリンってこのご時世では「だめぇぇぇぇ！」なことばっかりだもん。

※ヘドロの歌

人形劇「プリンプリン物語」に登場するランカーの秘書・ヘドロの歌。「好きな色は赤と黒。Red & Black」と歌いまくる。ちなみに「赤は血の色。黒は罪の色」と締める。

結局、迷ったままです。

サイトで「トマトレッド」も見直しました。「そう言えば、『赤いモレスキンの女』という小説が一時期一部で流行った記憶があるな」と思い出したり、「どうせなら赤を極めて3倍速くするか。今年、ジークアクスでシャア見たしさ。あの第2話、なんなの？！びっくりしたわぁ。なに見させられてんだろう、とまぢでハシビロコウみたいな顔になっちゃったもん」とガンダムが言っている気がしたようでした。

こういうときは実物を見なくちゃね。LOFTで実物を見て、決めることにしました。

短い時間だけど、決定を覆すことはよくあるし、ほぼ日手帳の使用をやめることだってあるかもしれません。

だからこそ、毎年、それぞれの手帳会議は難航するし、実際に買ったものが自分にとって意外すぎて「でえええええええ？！」と叫んだりします。

そういうのをSNSなどで見るのも楽しいし、その先の「手帳の下ごしらえ」をするのも、他の人のを見るのもとても楽しいです。