刀剣乱舞が十周年を迎え、それを記念してログインプレゼント100振、という情報を見かけてくらりとなった。
かつて2度、審神者に就任したことがあったが、いろいろあってやめてしまった。
いろいろとは、まず私がドラクエ脳ファイナルファンタジー脳だということだ。
ゲームのシステムが基本から違う。なんだけどなかなか慣れずに「ちょっと勝手に戦わずにめいれいさせろ!」と思うことがたくさんあってイライラしちゃった。
それから回想を回収しなかったせいか、ネガティブなせりふをずっと聞き続けるのがつらくなっていった。写しだの偽物だの、そんなちくちく言葉を言い続けるのはどうなのさ。
刀剣男士が傷つくと、お服もびりびりになってほんと痛々しい姿になるのに、耐えられない。「もう戦わなくていい。ずっと本丸におりんさい!」と刀剣の役目も付喪神として顕現した意味も吹っ飛ばすような、審神者の采配しかできなかった。
心苦しくなって、やめてしまった。
でも、100振。ごくり。
なんだか気になって気になって、数日迷って考えて、審神者に再就任することに決めました。わー!
サーバーは安芸国のお隣の備後国。
初期刀はあれこれ言いながらも全体のお世話をしてくれそうな加州さんにお願いした。
チュートリアルの鍛刀で顕現したのはお小夜さん。
受取箱を一括で受け取ったら、100振全部の顕現ムービーを連続で見ることになった。わーお!
大掛かりに表示や内容も変わっているところもあるし、そうでないところもあって、懐かしい感じがした。
ここまできてなんだけど、ゲームは進めるかどうかわからない。だって過去2回、どうやってもズタボロになってしまいそうな「池田屋」イベがクリアできなかったので、誰一振りとして極になれなかった。多分、また同じようなことになりそうなので、それならこのまま現状維持の本丸になりそうだ。
ちなみに薬研さんがお気に入り。子どもと大人が入り混じった、ギャップと色気に参りました。浴衣は仕立ててあげたいなぁ。旦那衆みたいな浴衣は素敵だった。
写真は去年(2024年秋)に東京国立博物館で撮った刀剣。しかし説明文を撮っていなかったので、お名前もなにもわからないまま。このときは寝台特急と「ハニワ展」鑑賞後でくたびれていた。
■追記 2025/01/19
部隊が第四まで持てるので、それを解放するまではゲームを進めてみるかと少しプレイ。私がやっていた頃より随分ゲームが進めやすくなっている。快適。
あとは新規プレイヤー、いや新規審神者のためか、十周年記念で経験値やほかのものがすっごいざっくざく!レベル上げなら今だ!
ドラクエウォーク脳で変換すると「ビギナー応援キャンペーン 今なら経験値2倍!」とか「メタキン(メタルキング)コインざっくざくに配布」と理解しながら進んでる。誤解かもしれない。
今は第三部隊まで解放。第一部隊の隊長が近侍でなくてもいいので、第一部隊を遠征に行かせられるのはよき。ただし、そうなると薬研さんを近侍にできなくなって残念。
近侍を日光さんにお願いしてみたが、圧が強すぎて私がいらぬ緊張をしてしまうため、小豆さんに変更した。小豆さんと北谷菜切さんも部隊に入れようと考えていたけれど、2振りとも「戦いに行くのはちょっとなぁ」と気が重たそうだったので外した。
近侍になった小豆さんは「えんそくからかえってきたよ」や「あまいものでもつくろうか」など柔らかく言ってくれるので、嬉しい。軽装のAZUKIエプロン姿も早く見たいが、軽装ってどうやったら入手できるのか覚えていないので、まだまだ当分先だな。
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