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小舟で漕ぎ出したものの



久しぶりに土日が休みだった。その2日ともおうちでおこもりしてた。

毛布干して(強風のため3枚とも下に落ちたので回収した)、お餅チンして、味噌汁とポテトサラダを作って、Podcastや YouTubeを聞いて(私はYouTubeもラジオ代わりに聞く)、こたつでお昼寝して、手帳やノートを書いていた。


これまでなら「せっかくの快晴の休みの日に出かけずにやる気も元気もなくおうちに籠っている」というのは、カッコ悪い、寂しい、残念な、ダメなヤツ、あるいはダメな時間の使い方だと思い、落ち込んでますますダメになってしまうところなんだけど。

なんだかさ。

「だって動きたくないんだもーん」とある意味開き直ったというか、そこまでシンコクにならずだらだらしてる。そして自分を「ダメなヤツ」ととらえていない。


1月1日から、私の中では小舟で海に漕ぎ出したイメージで、そのためにちまちまと準備をしてきたんだけどさ。

ショッキングなことが次々に起こって、すっかりダウンしてしまった。

小舟は遠くの嵐による大きめの波を回避して、小さな島に身を寄せたら、そのまま動けなくなった感じ。なのだ。


多分、がんばればまだまだ大きい波も少しは乗り越えていけるのだと思う。

でもその気にならないんだよなぁ。

急ぐこともない。焦ってだらだらできない性分だからある意味、大人になったのかもしれない。


ブログもノートも1月1日におろして、自分の実験や冒険についてわしわし書こうと思ってたのに、これも白いまんまだ。

ま、これもいっかぁ。