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旅先で体調を崩したときマニュアルを考えなきゃ



昨年末、旅先で体調を崩しへろへろになりながら帰りの新幹線に揺られていた。その時ぼーっとしながらも思ったのは「旅先で体調を崩したときマニュアルを考えなきゃ」だった。

毎月、様々な想定で避難訓練をしている。面倒だし、時間は取られるし、準備もそれなりに大変なこともあるし、なんだけど「いざとなったらなんとかなる」は「なんとかならないことも多い」と感じたことがあるので、大切なことだと考えている。

火災の通報訓練をしたときは頭が真っ白になってことばが出てこなかったのは、今思い出してもなかなかの恐怖体験だ。


旅先でこんなに体調を崩したのは初めてだった。これが骨折したり40℃の高熱が出たりしたらもう迷わず病院なんだけど、なんというかもう自分がパニックになっていて「おうちに帰ること」しか頭になかった。

ホテルで倒れてたんだけど、フロントに連絡して体温計を持ってきてもらって検温、などもできたのかもしれない。ホテルにどれだけお世話になっていいのかわからなかった。今思えば、脱水症状でお星様になっているほうが大迷惑をおかけすることになるよね。

あとは家族にわかっている範囲で情報を前もって知らせている。「何時ごろの新幹線に乗る」ではなく、予約をしているのなら「何時何分、どこそこ駅発のぞみ何号の座席はここ!」とかさ、ホテルもサイトのURLをくっつけたりとかさ。


途中、食料を買い込んだんだけど、スポーツドリンクを買うのを忘れていた。あれも買っておいたらよかった。でもなぁ、弱っているときはペットボトルのふたが開かないことがあるんだ。へろへろになっても開けられる簡単な方法を調べておくといいな。


事前準備は大事!もうちょっと考えてみよう。