2026年のほぼ日手帳の紹介が8月1日から、ほぼ日サイトで始まった。
その中で「ほぼ日手帳アプリ」のリリースのことが予告として表示してあった。私はてっきり「ほぼ日手帳ネット販売メインのアプリ」だとばかり思っていた。
だって、毎年毎年、すごい種類の表紙やカバーやカバーのカバー、文房具、小物や雑貨、などなどが発売されるんだもん。「ほぼ日手帳専用の、アイテムご紹介と販売のアプリ作っちゃおうかなぁ」と考えても、不思議はないんじゃない？どう？
そして、詳細発表を見てびっくりした。全然違っていた。日記アプリ（？）だった。
スマホを持ち歩くだけで、その情報がほぼ日手帳アプリに集まるみたい。
例えば位置情報から今日はどこからどこまで行った、とか。写真、歩数や睡眠時間、スケジュールなどなど。もちろん、自分でテキスト入力もできる。
それらを見ながら、アナログのほぼ日手帳を書くときの手がかりにできる。
おおおおお。
私はiPhoneの「ジャーナル」という日記アプリもちょっと使っていた。でも、だんだん使わなくなっていった。
理由は「イライラする」。
位置情報は結構違うし、訂正しようと思ってもスムーズにできない（アプリ内の地図で検索してもその場所がヒットしなくて登録できない、とか）。
入力した順で並んでしまうため、「いやいや、それは午前中にやったことが午後にやったことになっていますよ」とか、自分の中の優先順位があって「これを上に表示したいな」というときに順番の入れ替えができない。ぷぅ！！！
おすすめがアテにならないし、いちから入力するのもちょっと面倒だし、なんだかつまらなくなって続かなくなってしまった。
まだ使っていないけれど、デモ画面（？）を見るとほぼ日手帳アプリは比較的私がやりたいことができそう。
まずは行動履歴。
「Pikmin Bloom」という位置情報ゲームで花びらをまきながら移動するとそれが花びらの線となって地図上の表示される。これ、いいなぁ。とずっと思っていた。「ジャーナル」だと例えば「広島駅」の点なんだもの。同じ地図に複数の地点を入れるのは難しかったし。
ほぼ日手帳アプリだと線で表示される。
きゃいきゃい。旅先でぐるぐるあちこち行きまくるから、どんなふうに動いたのか見るの、楽しそうじゃない？
それから写真。
「ジャーナル」でも適当に写真を選択してくれていたけど、「うーん、それじゃないんだよなぁ」となることが多くなってさ。
あと、お出かけしたらどうしても撮る写真が多くなるけど、上限があって「厳選してこれだけなんですけど、だめですか…」とがっかりしちゃった。
まぁ、枚数制限は「ほぼ日手帳アプリ」にもあるかも。
それから連用日記みたいに、何年も使っていると去年の8月11日、2年前の8月11日、3年前の8月11日、と表示される、らしい。
これが体験したくて「ほぼ日5年手帳」も書いてみたけど、こちらも挫折している。
普段はほぼ日手帳weeksを使っていて、ウィークリーページには行動履歴や日誌のようなものを書いている。
5年手帳も1日の枠がそうそう広いわけではないので、weeksに書いたそのまんまを書く感じなのだ。つまんない。
「ほぼ日手帳アプリ」ならきっちり入力しなくても適当なデータは残してくれると思われるので、同じ事を繰り返し書かなくてもよさそうじゃん！
という期待をしている。
有料サービスは今のところいいかな、と思っているので使わない。
こういう日記系のアプリとか、手帳、ブログなどは「同じところで続けたい」と思っているので、「使い心地、居心地がいいところを早く決めて落ち着きたい」と思うんだぁ。
素敵なアプリだといいな。
2025年9月中旬に国内先行リリース。予約もできるのでやっちゃったよ！
他の人がどんな使い方をしているのか、ブログやnoteに書くかな。それも知りたい。
「ジャーナル」の使い方も見てみたけど、真面目に「テキスト入力や写真貼り付け、おすすめが表示するネタについてなどアプリの使い方」が書かれていることが多くて、どんなふうに使って、それでどうなったのかあまりヒットしなかった。ぷい！
これも知りたいなぁ。
ほぼ日手帳アプリ - LIFEのBOOK
生きてるって、思い出をつくること。スマートフォンが自動で集めている記録を、その日の思い出といっしょに残せるアプリです。
■本日の写真
先日、高速乗って1時間以上かけて行ったのにまさかの美術館休館日でがっかりしたあと訪れた三次市（みよしし）吉舎（きさ）（広島県）。石見銀山街道が通っていて、白壁の建物が並ぶしっとりした街だった。
暑くなかったらもうちょっと散策したかった。
こういうのも、ほぼ日手帳アプリに残るんだよね。
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