自分でも驚いているが、旅に出ている。どうしてこうなったのかよくわかっていない。
ただ条件が揃ってしまい、「次」はほとんどないと思われ、あとは自分が「行くか行かないか」を決めるだけまで追い込まれてしまった。
大袈裟だが、そんな気分だ。
コロナ禍のあと、行動の制限がなくなり旅に出たときに、自分の状況や自分自身のことを考えると「次はないな」と強く強く思うようになった。
不安が強く、いつもどこかできない理由を探してしまうたちだけど、それこそこういう状況に追い込まれ「どうせ○んじゃうんでしょ。やっちゃえば」の踏ん切りがつきやすくなった。
そんなこんなで旅に出ます。
今回の旅は最初からはちゃめちゃで、軽量バッグのジッパーの把手はもげるし、新幹線の6号車だと思って乗ったら16号車で10車両も新幹線を縦断することになったし。
ただこれまでだったらすでにゼツボーしていたと思うけど、縦断途中でグリーン車の中をちらちら見られて「初めて見た!ゆったり!お弁当も持ってきてもらってる!」など好奇心が満たされて楽しいとなり、「ま、いっかー。えへへ」とこんなところに書いている。
まぁ、そこそこいい大人になったということかしら。
例によって、帰ってきてからブログ記事はラベルつけたりなんやかんやするつもり。
SNSには旅の途中では流さないと思うので、誰がこれを読むのかな。
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