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久しぶりに暖かい日差しの中、桜フラペチーノを飲んだ



寒波がどんどんと続いてやってきたので、ずっとキンキン寒かった。梅のつぼみもいつまでも固く、縮景園の梅林の梅の便りもなかなか聞こえず、毎年恒例の梅見茶会もほとんど梅の花なしで開催されたようだった。

今日は久しぶりに暖かい日差しだった。昨日は晴れ間もあったが、曇ったりみぞれが降ったりまた晴れたりとめまぐるしく変化していた。今日はずっと晴れていた。

なんとなく、背中の力が抜けてほっとした。


スタバの春の定番、SAKURAフラペチーノを飲んだ。こんな日にぴったりな感じで、ちょっと浮かれた気分になった。前回スタバに行ったら欠品だったので、「やっと飲めた!」と嬉しくなった。

ただ「白桃と桜わらびもちフラペチーノ」で、桃と苺ソースで「ピンクでかわいい」けれど桜要素があまりなく、桜の気分に浸りきることはできなかった。桜餅の匂いが強烈でもなく、かといって苺や桃に全振りしているわけでもない。飲みやすさはあるけれど、なんだかちょっと物足りない。

今週末からは「抹茶桜わらびもちフラペチーノ」が出るんだって!桃と抹茶、どちらが桜わらびもちに合うのかな。

そうそう、このわらびもち、いつものストローで飲んだんだけど想像以上に吸えてびっくり。タピオカドリンクストローが必要なんじゃないの?とちょっと思ったけれど、ご心配なく。普通に吸ったらお口の中がわらびもちでいっぱいになった。相当研究してあるんだろうなぁ。

それからスタバのエプロンをしたくまちゃんが踊るARがいつもは楽しめるけど、今年はそのサービスはされていないみたい。残念。スタバのくまちゃんのダンス、かわいいのに。


もともと桜ものには弱いんだけど、コロナの頃、外出制限されて心がどうかなりそうなとき「このままじゃダメだ。危険」とハンズに桜モレスキンを買いにいったり、スタバの桜フラペチーノを買いに行ったり(店内での飲食ができなくなっていた)した。つぶされそうな心を守るために綺麗なもの、心が浮き立つものが欲しかった。そんなことを思い出して、ちょっと切なくなった。

春ですね。